仕事に行きたくないあなたへ、伝えたいことがあります。長くなりそうですが、読んでもらえたら嬉しいです。
『仕事に行きたくない』こう思いながら毎日仕事に行っているひと、それどころか、仕事が辛くて夜も眠れないひとがいます。もしもこれを読んでいるあなたが当てはまるなら、伝えたいことがあります。
『仕事なんて行かなくてもいいよ』
これがあなたに伝えたいことです。何を無責任な!休めないから悩んでるんだ!って思いますよね。それも承知のうえでもう一度言います。
『仕事なんて行かなくていいよ』
少し耳が痛い話をしますね。ですが、聞いて欲しいです。想像してください、あなたが仕事を休むとしましょう…取り返しのつかないことって起きますか?きっと、職場のみんなでカバーし合いながら、なんとか乗り切れることがほとんどだと思います。幸か不幸か、【職場において、あなたの代わりはいる】というのが現実なんです。
いや、私がいないと人の命に関わるんだ、私が何千万円もの損失が生まれるんだ、私の存在が会社を左右するんだという方も稀におられるかもしれませんね。そんなあなたにも同じことを言います。
『仕事なんて行かなくていいよ』
あなたが休むことで、職場がどうしようもなくなるとします。それはただただ会社の構造上の問題で、なにかあったとしてもそれはあなたの個人の責任ではないんです。そんな会社なんて辞めた方が良いとまで私は思います。
【職場において、あなたの代わりはいる】と言いました。ほとんどの職場がそうですし、あなたの代わりを用意できていない会社なんて辞めていいと思います。敢えてもっと厳しい言い方をします。
【職場において、あなたが休んだところで大した問題にはなりません】
だから、あなたが無理する必要はないんです。心身を削って、重い体を引きずって仕事に行き、定時まで無理して、更に残業なんてする必要はないんです。
ここまで読んだあなたの気分を害してしまったら、申し訳ないです。ただこれはどうしても知っておいて欲しかったのです。決してあなたの頑張りを否定したり、自己肯定感を下げることが目的ではありません。
【職場において、あなたの代わりはいる】
これは純然たる事実です。それと同時に、もうひとつの事実もお伝えします。
【あなたの代わりには誰もなれない】
“職場”では、きまった役割をそれぞれが持ち、それを遂行することが求められます。あなたがいなくても、その役割を代わりに担える人がいて、それを遂行してくれるため、あなたの代わりはいると伝えました。
ですが、あなたが生きてるのは“職場”だけではないはずです。家族がいたり、パートナーがいたり、友だちや仲間がいたり…様々なコミュニティに属していると思います。そこでのあなたの存在となると、話は大きく変わります。
家族で言えば、あなたは誰かの子であり、母であるかもしれません。かけがえのないパートナーがいるかもしれません。そこでは、【あなたの代わりには誰もなれない】のです。
職場では、あなたは課せられたタスクをこなすことが求められています。あなたがいない時はそのタスクを代わりのひとがやれば、大きな問題にはなりません。
それ以外の場面では、あなた自身が必要とされているのです。あなたの代わりに子どもになれるひとはおらず、あなたの代わりに母になれる人もいない。パートナーも友人も仲間も、代わりのいないあなた自身を求めています。
私は多くのひとのカウンセリングをしてきました。この仕事を始める前から、カウンセリングをしています。仕事の重圧から心身の調子を崩した方を、何度も何度も見てきました。
会社はあなたがいなくなっても、他のひとを補充することでこれからも変わらず動いていくでしょう。ですが、その他の場面であなたがいなくなったとして補充して終わりになることなんてほぼないはずなんです。
私はこれからも伝え続けていきます。
職場において、あなたの代わりはいます。だからどうしてもきつい時は、罪悪感なんて持たず、しっかりと休んでください。そしてあなた自身に、もっと優しくしてあげてください。家族やパートナー、友だちや仲間にとって、あなたは代わりのいない、かけがえのない存在なんです。もし、仕事に行くことであなたの心身の調子が崩れてしまうくらいなら…
『仕事なんて行かなくてもいいよ』

